アプローチを上達させるためのコツ

1.グリーン周りのアプローチは上げるよりも転がす

グリーン周りでは、ボールを高く上げるよりも転がすことを意識しましょう。
アプローチは転がせる状況なら転がしてしまう方が、ミスの可能性が少なくなります。

ボールをピンの位置に上げてピンポイントで落とすのは非常に難しいため、非常にリスクが高くなります。転がすアプローチショットであれば距離感さえつかめれば問題なく転がすことが出来ます。

2.転がすためにおすすめのクラブ

7番~9番の短いアイアンを使用することで、比較的簡単に転がすことが可能となります

アプローチウェッジやサンドウェッジはロフト角が高いため、かなり意識して転がさないとボールが高く上がってしまいます。また、ロフト角が高いクラブはバックスピンの量が増えてしまうためボールが転がりにくくなります。

グリーンまでそれなりに距離があって、けれども転がせる場合は、ピッチングウェッジというウェッジならおすすめできます。ピッチングウェッジはロフト角が45~47度とウェッジの中では小さく、パターほどではありませんが転がすことに適したクラブです。

3.ミスをしない転がしアプローチの方法

ハーフスイングを意識して左右を均等にする

転がすアプローチはインパクトが非常に大事になっているため、フェースの向きがずれていると転がすときのミスに繋がりやすくなってしまいます。3時~9時までの角度で均等に振り子のように降ることでミスに繋がりにくくなります。両肩とグリップで三角形を作るようにし、スイング中は三角形を崩さないようにします。

振り子のようにして打つと、手首を全く動かさなくなるので安定性が増しますし、緩むことがありません。転がすアプローチのときは、振り子をイメージしてクラブを左右対象にふることを意識してみましょう。

ACN GOLF RANGEのアプローチモード
ACN GOLF RANGEのアプローチモード

ボールの位置は右足の前にする

ボールの位置は右足前に置くことで、安定したインパクトをむかえることが可能です。逆に左方向に置きすぎると、ボールの頭を叩いてトップしてしまうことが多くあるので注意しましょう。

クラブは短く持つ

グリップの位置は通常ショットよりもグリップの中心を持つようにして短く持ちましょう。そこから自分に合わせて調整していきましょう。クラブを短く持つとフェースを感じやすくなって、安定性の高いショットが出せるようになるメリットがあります。

フェアウエイ・ラフ・バンカーのマットでそれぞれ練習可能
フェアウエイ・ラフ・バンカーのマットでそれぞれ練習可能

まとめ

グリーン周りでの転がすアプローチは意外と難しく、スコア100切りを目指すためにはミスをしないことが肝心です。

転がすアプローチは正しいフォームを意識して距離感をつかめるようになれば、安定して打てるようになります。グリーン周りでのアプローチを得意になり、スコアアップを目指していきましょう!

ACN GOLF RANGEに設置しているVISION PLUSではアプローチモードも搭載されており、
苦手な距離を繰り返し練習することも可能です!

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